潤いキープ!水分を保つために摂るべきものとは?

1年を通して多く聞くお悩みが「潤い不足」。水分が不足する原因の多くは「乾燥」です。

特に秋冬になると「乾燥」がひどくなるとよく聞きます。少しでも改善するために、保湿力効果の高い化粧品を手に取る方も多いでしょう。出来るだけ潤いはキープしたいですものね。

実は水分を保つために、果物を摂ることも効果的といわれています。それはどうしてなのでしょうか。早速見ていきたいと思います。

1.果物で潤いキープ

潤いをキープするために、果物を摂ることが効果的と言われています。果物は飲み水に比べ、水分を体に吸収する速さが遅いのです。

つまり簡単にいうと、潤いを保てる時間が飲み水よりも長いということですね。

さらに果物には適度なミネラル成分が含まれています。飲み水だけですとミネラルが不足し、脱水を引き起こして血流が悪くなり、その結果、手足の先が冷えて冷え症になることがあります。

ただし、果物にも注意が必要です。果物には糖分が含まれているので、過剰摂取は控えましょう。また柑橘類は、食べた後に日差しを浴びるとメラニンを増やしてしまう!なんて話もありますので、何となくそこも気をつけたい点です。

果物も摂れば良いというわけではなく、どのような栄養が含まれていて、どのような効果をもたらしてくれるのか、ちゃんと調べながら摂り入れてみると、思わぬ発見があり、楽しいかもしれないですね! 季節に応じて旬のものを楽しむこともおススメです。

2.美のためにはキウイがNo.1!?

キウイが美容に良いことは何度も聞いたことがあると思います。

では実際にキウイにはどのような栄養が含まれ、どのような効果が期待できるのでしょう。

キウイはビタミンC・Eをはじめ、お腹の環境を整えてくれる食物繊維や余分な塩分を排出しやすくするカリウム、また胃腸の消化吸収を促進するアクチニジンなどが含まれています。

また、キウイは保水力が高いことがポイント。保水力が高いということは、先ほども触れたように、潤いを保てる時間が長くなるということです。さらに、保水力が高いことで便秘の改善にも効果を発揮するようです。

一般的に、グリーンキウイは食物繊維がより豊富で、ゴールドキウイはビタミンがより豊富とされています。 どちらを摂っても栄養価・保水力が高いキウイ、一年を通して比較的手にとりやすいのでぜひ摂り入れてみてはいかがでしょうか!

3.まとめ

1年通してお悩みで多く聞く「潤い不足」。改善のため、保湿効果の高い化粧品を使用することもひとつですが、それと併せて、水分を保つのに効果的な果物をたっぷりと摂って内側から出来るだけ潤いをキープしましょう!

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